学校・塾・保育施設の営業リスト|種別ごとの件数と、メール・フォーム・FAXの公開率

校舎、学習塾、保育施設の建物から、メール・フォーム・FAXのアイコンへ線が伸びるイメージ。教育機関の営業リストを連絡手段で整理する場面
データで見る 公開 文:リストハブ編集部

学校・大学等24,497件、塾・予備校22,974件、幼稚園・保育施設25,279件を種別と都道府県で比べました。学校はメールとFAX、塾はフォームと、使いやすい連絡手段が分かれます。

学校、塾、保育施設に、教材、ICT機器、給食、制服、研修などを提案したい。そのとき最初に知りたいのは、種別ごとに何件あって、メール・フォーム・FAXのどれで連絡できるかです。学校と塾では、公開している連絡先が違います。種別ごとに、使う手段を選ぶ必要があります。

リストハブの「教育・習い事」には150,480件が収録されています。この記事では、その中の学校・大学等、塾・予備校、幼稚園・保育施設などを種別と都道府県で数え、連絡手段の公開率を比べました。学校の連絡先一覧を探している方向けに、都道府県が公開している学校一覧との違いと、無料サンプルの受け取り方も書いています。

先に分かったことを3つ書きます。

  • 電話とホームページは、どの種別でもほぼすべての施設で分かります
  • メールは学校・大学等、フォームは塾・予備校が使いやすく、FAXは学校と幼稚園・保育施設に残っています
  • 塾・予備校と語学教室には、FAXよりフォームとメールが向きます

学校・塾・幼稚園・保育施設は、それぞれ全国で2万件以上

学校、塾、保育施設の建物が積み木のように並び、高さで件数の違いを示すイメージ

リストハブの業種分類では、教育・習い事の中に、学校、塾、保育施設、語学、各種学校、専修学校などが入っています。教育機関にあたる主な業種の件数は次のとおりです。

学校・大学等、塾・予備校、幼稚園・保育施設の3つは、どれも2万件以上あります。専修学校と特殊教育諸学校は件数が少ないため、商材が合う場合に絞って連絡する相手です。

件数は、ウェブ上で公開されている情報をもとにしたものです。国や自治体が把握している学校数と同じではありません。

連絡手段の公開率:学校はメールとFAX、塾はフォーム

メール・フォーム・FAXのアイコンが学校や塾の建物につながるイメージ

教育機関の種別ごとに、どの窓口が分かるかを、全業種の平均と並べました。

区分 件数 電話 ホームページ フォーム メール FAX
小・中・高・大学等 24,497 96.9% 97.3% 43.1% 26.2% 16.9%
塾・予備校 22,974 97.4% 91.1% 76.3% 20.9% 2.7%
幼稚園・保育施設 25,279 97.6% 89.2% 56.8% 17.5% 12.3%
語学 14,886 95.5% 93.6% 70.6% 40.9% 1.8%
各種学校 5,690 94.7% 94.3% 70.9% 23.5% 13.9%
専修学校 3,096 97.2% 97.8% 81.8% 35.0% 19.2%
特殊教育諸学校 912 99.5% 96.8% 24.0% 40.1% 17.5%
教育・習い事(全体) 150,480 93.4% 92.1% 62.6% 25.0% 7.8%
全業種の平均 3,014,052 90.9% 84.0% 56.2% 18.3% 8.9%

電話番号とホームページは、どの種別も大半の施設で分かります。電話は、学校にも塾にも保育施設にも共通して使える手段です。種別で差が出るのは、フォーム、メール、FAXの3つです。

  • 学校・大学等:メールが26.2%、FAXが16.9%です。メールは全業種の平均(18.3%)を上回り、FAXも全業種の平均(8.9%)を大きく上回ります。フォームは43.1%で、塾より少なくなります。メールを載せている学校は6,407件、FAXが分かる学校は4,136件です
  • 塾・予備校:フォームが76.3%と高く、塾にはフォームから始めるのが合います。FAXは2.7%です。メールは20.9%で、学校より低くなります
  • 幼稚園・保育施設:フォームが56.8%、FAXが12.3%です。FAXは全業種の平均を上回ります。メールは17.5%です
  • 語学教室:メールが40.9%と、全業種の平均を大きく上回ります。フォームも70.6%あり、メールとフォームの両方が使えます。FAXは1.8%です
  • 専修学校:フォームが81.8%、メールが35.0%で、FAXも19.2%あります。どの手段も使いやすい相手です
  • 特殊教育諸学校:電話が99.5%、メールが40.1%で、フォームは24.0%と低くなります。件数は少なく、メールか電話で連絡する相手です

業種全体で見た公開率の違いは、業種別に数えた記事、細かい業種ごとの違いは細かい業種別に数えた記事にあります。

都道府県別:件数は東京都が最も多く、フォームとFAXの割合は地域で違う

教育機関の件数を都道府県ごとの柱で示した日本地図のイメージ

件数が多い主な都道府県を並べました。表は、各都道府県の「教育・習い事」全体の数字です。学校や塾だけの件数は、都道府県のページで確かめられます。

都道府県 件数 メール フォーム FAX
東京都 24,482 25.2% 66.9% 8.1%
大阪府 15,845 23.9% 65.5% 8.8%
埼玉県 8,484 20.9% 63.3% 10.0%
愛知県 8,208 25.0% 63.9% 6.5%
北海道 7,548 21.9% 56.8% 10.1%
千葉県 7,510 21.9% 61.9% 12.3%
神奈川県 7,269 24.7% 59.2% 6.0%
兵庫県 7,144 23.9% 67.7% 5.9%
静岡県 3,589 28.1% 56.7% 6.4%
福岡県 4,025 24.7% 64.1% 4.9%

件数は東京都が最も多く、24,482件あります。フォームとFAXの割合は地域で違うため、地域を絞るときは、その都道府県のページで、件数と使う手段の件数をあわせて確かめてください。

47都道府県の学校・大学等の件数は、小・中・高・大学等のページの「都道府県から探す」で見られます。業種を問わない都道府県別の傾向は、都道府県別のメール公開率にあります。

都道府県の学校一覧と、リストハブの違い

公的な一覧表と、連絡手段で整理した表を並べて比べるイメージ

「学校 メールアドレス 一覧」で探すと、都道府県や市が公開している学校一覧が見つかります。たとえば愛知県の学校一覧のページには、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、公立・国立の幼稚園などの学校名、所在地、電話番号、校長名が載っています。このページに、学校ごとのメールアドレスの欄はありません。

自治体の公開資料は、その県や市の学校だけを対象にしています。資料ごとに載っている項目が違い、ファイルも別々です。全国の塾や保育施設までそろえて、連絡手段ごとに数えたものではありません。

リストハブは、全国の学校・塾・保育施設を同じ形式にそろえ、電話・ホームページ・フォーム・メール・FAXの有無で絞り込めます。次のような使い分けができます。

  • 自分の担当地域の公立学校だけを確認したい:自治体の公開資料
  • 学校・塾・保育施設を横断して、メールやフォームが分かる施設だけを選びたい:リストハブ

メールを載せている学校だけを見たいときは、学校のメール付きリストで件数を確かめられます。

学校・塾・保育施設ごとに、先に使う連絡手段を選ぶ

営業先の種類ごとに連絡手段を選び分けるイメージ

ここまでの数字から、営業先ごとに先に使う手段をまとめると、次のようになります。公開率が高い手段から始める目安です。

営業先 先に使う手段 補う手段
学校・大学等 メール、電話 FAX、フォーム
塾・予備校 フォーム 電話、メール
幼稚園・保育施設 フォーム、電話 FAX、メール
語学教室 メール、フォーム 電話
専修学校・各種学校 フォーム、メール 電話、FAX

提案する商材によっても、先に狙う種別が変わります。

  • 教材・ICT機器・学習ソフト:学校・大学等と塾・予備校が中心です。学校にはメールか電話、塾にはフォームで始めます
  • 給食・制服・備品:学校・大学等と幼稚園・保育施設が中心です。幼稚園・保育施設はFAX番号が分かる施設が3,107件あり、資料の送付に使えます
  • 研修・採用サービス:塾・予備校と語学教室が中心です。どちらもフォームが使えます
  • 保護者向けの連絡アプリ・予約システム:幼稚園・保育施設と塾・予備校です。ホームページがある施設が多いので、サイトを見て現状を確かめてから連絡できます

フォームから営業する場合の文面や手順は、フォーム営業のやり方に例文があります。運営法人のフォームを共通で使っている施設には、同じ窓口へ重複して届くことがあります。送る前に、共有フォームの見分け方で確かめてください。

FAXで営業する場合はFAX DMの法律の記事、メールは特定電子メール法の記事、電話は電話勧誘販売の記事に決まりをまとめています。学校や保育施設に初めて連絡するときは、まず資料の案内を送り、返事があった相手に詳しい提案を送る進め方が合います。

種別と地域を選んで件数を確かめ、無料サンプルで試す

件数を確かめ、無料サンプル10件で試す流れのイメージ

種別(学校・塾・保育施設など)と都道府県を選ぶと、該当する施設の件数がその場で分かります。件数の確認とCSVのプレビューは無料です。学校の連絡先一覧を探している方も、同じ手順で伏字なしの先頭10件を受け取れます。

  1. 小・中・高・大学等、塾・予備校、幼稚園・保育施設のいずれかのページを開く
  2. 都道府県を選ぶ
  3. 「メール」「フォーム」「メール+フォーム」の絞り込みで、使う手段に合う件数を見る
  4. 見積りページのプレビューから、伏字なしの先頭10件の無料サンプルを受け取る

たとえば、学校にメールで連絡するなら学校のメール付きリストの6,407件、塾にフォームで営業するなら塾・予備校のフォーム付きリストの17,531件が出発点です。

リストを買わずに自分で集めたい場合は、同じ会社(ミルブレインズ合同会社)のIZANAMIで、サイトから集める方法を説明しています。教室・スクールの検索サイトから集める方法と、保育園・幼稚園の検索サイトから集める方法があります。フォームから営業文を送る作業は、IZANAGIが使えます。

学校・塾・保育施設の営業リストについてよくある質問

学校の営業リストは、何件ありますか

リストハブでは、小・中・高・大学等が24,497件です。塾・予備校が22,974件、幼稚園・保育施設が25,279件で、教育・習い事全体では150,480件です。件数は毎日集計し直しています。

学校のメールアドレスは、どのくらい分かりますか

小・中・高・大学等では、メールアドレスが分かる学校が6,407件(26.2%)です。塾・予備校は20.9%、幼稚園・保育施設は17.5%です。メールが分からない施設には、フォームか電話を使います。

学校にFAXで営業できますか

FAX番号が分かる学校は4,136件、幼稚園・保育施設は3,107件あります。塾・予備校には、FAXよりフォームが向きます。広告をFAXで送る場合の決まりは、FAX DMの法律の記事で確かめてください。

塾に営業するには、何から始めればよいですか

フォームから始めます。塾・予備校はフォームが分かる施設が76.3%あり、教育機関の種別の中でも高い部類です。文面の作り方はフォーム営業のやり方にあります。

都道府県の公開資料と、件数は同じですか

同じではありません。リストハブの件数は、ウェブ上で公開されている情報を集めたものです。自治体が公開する学校一覧は、公立学校を中心にした、その地域の一覧です。学校名や所在地を1校ずつ確かめたいときは、各都道府県の公開資料も使えます。

閉校や移転した施設が入っていることはありますか

あります。閉校や移転で、電話番号やフォームが変わることがあります。使うときは、不通や宛先不明の行を記録して外す運用にしてください。方法は営業リストの鮮度の記事にまとめています。

集計の方法:リストハブに収録している企業・店舗のうち、業種が「教育・習い事」の施設と、その中の種別(リストハブの業種分類の中分類)を数えています。毎日集計し直している数字です(最新の集計日:2026年10月29日)。

  • 電話・ホームページ・フォーム・メール・FAXの割合は、各ページの「データ概況」の表示と同じ集計です。割合は「その項目が分かる件数 ÷ 同じ条件の件数」です
  • 種別ごとの件数は業種分類の中分類ごとの数で、表の合計は教育・習い事全体の件数と一致しません
  • 都道府県別の数字は、各都道府県の「教育・習い事」のページの表示です。種別と都道府県を組み合わせた件数は、各ページで確かめられます
  • 全業種の平均は、収録している企業・店舗全体の数字です
  • 数字は、ウェブ上で公開されている情報をもとにしています。日本のすべての学校・塾・保育施設を調べたものではありません

確かめた資料

この記事は集計結果の説明です。法律の個別の判断は専門家に確認してください。


この記事は、営業リストの作成サービス「リストハブ」を運営するミルブレインズ合同会社の編集部が書いています。数字は、リストハブに収録している企業・店舗のデータを編集部が数えたものです。数え方と編集方針は「データの集め方・数え方と編集方針」にまとめています。誤りに気づいた方は、サポート窓口からお知らせください。

地域と業種を選ぶだけで、営業リストの件数がすぐ分かります

リストハブでは、全国約301万件の企業・店舗から、電話・メール・お問い合わせフォームのある会社を絞り込んでリストにできます。納品される CSV の中身は、買う前に見本で確かめられます。

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